先週、立川の昭和記念公園に開設された「富良野塾」で勉強してきました。 北海道の富良野で倉本聡さんがプロデュースした地球の歴史を歩いて体感すると言うもので、これを昭和記念公園内に東京バージョンとしてオープンされました。 公園センターさんより紹介頂き、46億年の地球の歩みを距離460mに再現され1mの直径に縮小した地球が展示されいかに緑が失われているかを実感しました。1mの距離が約1000万年に相当し、人間の歴史は、たった2cm 環境を壊し始めた産業革命からは、0.02mmと この地球の歴史を現代の人間が壊しているか改めて考えさせられました。 南アメリカの先住民に伝わるハチドリの話です。森が火事になり動物たちが我先にと逃げる中、ハチドリだけが口ばしに水のしずくを一滴づつ運んで森の火をけしていました。 それを見て他の動物は、「そんなことして何になるのか 」 と言って笑ってました。ハチドリは、「私は、私にできる事をしているだけ」 とこたえました。 我々もこのハチドリに学びたいものです。
地球の表面は、畳2枚程度の大きさになります。水のプルーと砂漠の白、左上の濃いグリーンが熱帯雨林、赤い点が毎年失われていく面積で200年で消滅するそうです。 とても良い体験勉強でした。 ゴール地点の大きな石には、「地球は子孫から借りているもの。」 と文字が掘られていました。