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国宝、世界遺産の富岡製糸場

 江戸時代が終わり、明治のスタート共に異国との交流が一気に始まった明治、政府は外貨の為に工場を作り大量の製品を輸出を考えました。日本の工場の咲き分けとして製糸工場を群馬県富岡市の広大な土地に作りました。 生糸になる繭の生産、水、燃料、土地、技術と知恵はフランス人を迎えました。 敷地は16,255坪 (53,000㎡) 建物には診療所や病室も有り、地方に製糸工場を広げる為に全国から女工に参加依頼をしたようです。 建物はもちろん木造で「木骨煉瓦造り」を主体として1年半で完成させたようです。 「工法、材、職人達が機械の無い時代によく作ったな!」と同行した商工会建設部会の人達が関心していました。
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by ecobuild_info | 2017-12-03 10:31 | 研修 | Comments(0)